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i-Tunesのミュージックストアが開局(開局でいいんすか?開店ですかね?)しました。
正確には日本店がオープン!てことですけど。
で、早速アクセスしてみました。
ほんでもって試しに2曲ほど購入してみましたよ。
あっという間に購入終了。
1曲¥150で、いとも簡単にダウンロードして聴けてしまうんですな。
今さらながらこ〜ゆ〜のにあらためて直面すると、、、やはりなんだかなぁ。
オジさんにとっては隔世の感があるわけですよ。ええ。
安いし、便利は便利。しかも早い。
レコード屋で必死に探す手間はないし、試聴もカンタンに出来るし、、、。
レコードからCDに変わった時よりも大いなる激動が業界を襲うのは明らかですな。
でも街のCD屋さんの店主のオジさんとかで「インターネットの音楽配信って何?」なんていうヒトも中にはいるんだろうな〜。
ダウンロードを経験したら卒倒しちゃうかも。
たとえて言うなら、家の蛇口をひねるとビールが出てきて、わざわざ買いに行かなくても良くなった、、、しかもありとあらゆる種類のビールがある、、、って感じですかね。
それにしても、あまりに手軽で簡単すぎて、青春時代のアレはなんだったんでしょうか。
「アレ」というのはですね、、、以下回想です。
必死の思いで買ったLP(25年前でも10曲入りで¥2800でしたから、高かったよね〜)を抱えて、満員すし詰めのバスに乗ることの怖かったこと、、、。
もう、レコードが割れやしないか心配で心配で。
で、家に帰ってレコードに指紋を付けないように細心の注意を払ってターンテーブルにそっと置いて、、、。
いつも家に帰っても手なんて洗わないのに、その時だけはゴシゴシと、、、そう、まさに儀式でありました。
そして、針が降りる瞬間の胸の鼓動を抱きしめる、、、(なんかの歌詞にありましたネ)
で、1度聴いたら直ぐカセットテープにダビングして、そっちばかり聴くの、、、摩耗したりすると勿体ないから(笑)。
、、、はぁ〜、、、隔世の感とは正にコレですわ。
そうそう。好きな彼女のために長時間かけてオリジナルテープを作る、、、ストーカーまがいのこんな懐かしい行為も昔語りになるんでしょうなぁ。
、、、上記の如くパソコンでi-Tunesをいじっていたら、知り合いから電話が。
十分覚悟はしてたものの、あらためて聞かされるとショックな内容でした。