明石家さんま、、、
このヒトって一般からのイメージは「最低男」だったり、
どちらかと言うと「軽薄」な感じで捉えられていると思うんです。

でも、実は彼って相当な頑固者というか、芯が通っているというか、、、。
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今ブームの白州次郎をとりあげた番組で、生前の白州と親交があったと称する人物達が、彼がどれほどジェントルマンで品格があったかを力説する。
そんなエスタブリッシュたちの、大して面白くもない話を、ヘラヘラ笑いながら、ときおりツッコミをいれているのが明石家さんまなのだ。
「白州さんは、ともかく欲のない人だった」という類の、白州伝説をそのままなぞった礼讃が競うように発せられる。
するとさんまは「でも、みんな、欲はあるでっしゃろ」と、笑いながら、まぜっかえす。
権力者を前にしても、いささかも臆するところなく、政財界の爺さんの語る、俗っぽく聖化された白州神話に茶々を入れる。
大竹まことや恵俊彰なら思わず「かっこいい日本人がいたんですね」と、感心してみせそうだ。
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以上は週間文春のコラムの抜粋です、、、
そういや、関西ローカルの「明石家電視台」という番組があって、
小生、CATVで毎週視ているのですが。
ある時、郷ひろみがトークのゲストに来ていたことがあって、
その時もさんまの威力がいかんなく発揮されておりました。
さんまとひろみは同い年らしく、双方とも50歳になったばかり。
ひろみが「50歳になって僕はこれからの人生がますます楽しみ」と言えば、
「それはウソでっしゃろ?、そんなはずないわ。30台の頃に戻りたいのと違います?。俺は戻りたいけどなー」
「体力も気力もますます充実している」と言えば、
「ま〜たまた、50になるとホンマにガクッと落ちまっせ。俺なんてもう全然アカンもん。それが普通やて」
「50になると、する気もないのに屁が漏れまへんか?」と、さんまが問えば、
「放屁ですか?。僕は放屁はしませんから」と、ひろみ。
郷ひろみは「郷ひろみを演じる」ことに常日頃から必死なわけですけど、
これほど「格好悪い意味で」必死な郷ひろみは、小生は初めて視たわけです。
ある意味、さんまに化けの皮を剥がされた、、、。
さんまは相手が郷ひろみだろうが特別扱いしないんですね。
いつもオネーチャンにツッコミを入れるのと同じように扱うわけです。
多くの芸能人やマスコミ関係者は郷ひろみの老化に関しては決して触れませんもの。
タモリやたけしでも触れないでしょ。
そういえば、2002年のW杯のときも、韓国の快進撃を当初から「この判定は絶対におかしい!」と言ってたのはさんま。
韓国が準決勝で負けたときも「これでサッカーの歴史が守られました」とコメントしておりました。
当時、「共催国だから一緒にがんばろう!」みたいな妙な雰囲気が日本中を覆い尽くしていましたが、そんな「韓国批判はタブー」のような雰囲気をものともしなかったのも彼。
さんまは一筋縄ではいかない、実は「軽薄」とは対局にいる男なのです。
「信念の人」と言えば格好良いが、プライベートは割と偏屈かもネ。
さて日記、、、
今日も急患の患者さんが多かった〜。
理由は昨日と一緒でしょうね。
入らない技工物も昨日今日と続出、、、
この時期に、ツライなぁ。
実は数日前から自宅のエアコンが壊れています。
修理が来るのはお盆明けだそうで、、、。
夜が比較的涼しいのは救いです。
これだけトラブル続きでも平和に日常生活を送る事ができる、、、
これは幸せなことですね。