午後はライブオペを聴講しました。
歯周病系で臨床バリバリの大学教授といえば、明海大の申先生です。
例年のライブオペは、私が普段手を出さないような上顎洞の手術だったりしますが、
今回は何度も手がけたフラップ手術です。
そういう意味では見る目も厳しくなってしまいますが、
果たして申先生の手技は噂通りのものでした。
特に縫合は本当に上手でしかも丁寧。
いつも思うのですが、会場から質問を受け続けて、
それにひとつひとつ答え続けながらの手術なんて、よく出来るよな〜、、、と。
自分だったら絶対に「ちょっと黙ってて」と言っちゃいそうです。