昼食後は午後のセッションを聴講しました。
目から鱗だったのは「田舎の予防歯科、都会の予防歯科」という、
なんともキャッチーな題名のシンポジウム。
これがとても興味深くて聴き入ってしまいました。
山形県の大蔵村という人口4千人の小さな村が、
わずか13年で村民の虫歯数が全国ワーストからトップになるまでの取り組み、、、
特別なことはやっていないんですよね、これが決め手!というのがないんです。
でも、目を見張る公衆衛生的な成果を上げているという事実、、、
住民が広く公衆衛生活動に関わる(参加する)ことの大切さを再認識しました。