喫煙の為害作用については、
このテの学会ですから当然のように語られるわけですが、、、
今回、印象的だったのは、
アルコールの為害作用が大きく取り上げられていることでした。
すでに、WHOがアルコールの規制に乗り出しつつあることは、
予備知識としてありましたが、
それを裏付けるかのような、今回の取り上げ方でした。
喫煙がそうであったように、
この類いの話はアメリカから押し寄せる波のようなものですから、
きっと何年後かには、アルコールはリスクファクターとして当たり前のように
(現在の喫煙と同様のレベルで)
歯科業界で語られるようになる可能性が高いということですね。
ちなみにこの講演、通訳が付かなかったのでエラく疲れました。